ikoan unity 開発メモ

Unityに関するアレコレを日々つづっていこうと思います

uGUI基本設定[Canvas] その3

はじめに

uGUIリリースされてから、一体どれぐらいたったのかわからない。
いままで仕事上ではNGUI使っていたので、逃げていたけれど
ついにuGUI触ってみようかな、と。

環境

Unity2018.2f

前回まで

CanvasコンポーネントCanvas Scalerについて調べたよ!

今回は

Canvas を作成した時に自動でつくコンポーネントの最後の一つ
Graphic Raycasterについて調べて見る。
Raycasterって言うぐらいだから、コリジョン系の何かなんだろうな。

docs.unity3d.com

まぁ想定通りの機能って感じ。
Ignore Reversed Graphics は反対方向のGraphicsを考慮するかどうか。
このCanvasより手前にあるGraphicsを考慮するかってことなんだろうけど。
uGUIは描画順序もそうだけど、衝突判定はどういった制御なんだろう。
Z軸なのか、描画順序通りなのか。
今後検証の必要があるなぁ。

BlockingObjects はレイキャストをブロックするオブジェクトのタイプと記載されていて、
候補はtwo d , three d , all ・・・。2Dか3Dか全てかってことかな?
ignore Reversed Graphicsとは何が違うのかな。Graphicsだけじゃなくて、全オブジェクトが対象となっているのかな?
Blocking Mask はいつも通りなlayerだね。

Canvasまとめ

とりあえずCanvasにひっついてくるコンポーネントを一通り調べて、おおよその機能は把握できたかな。
Graphics RayCasterはCanvasにひもづくUI次第なところはあるけど、まぁおおよそデフォルト設定でいいのかな?
BlockingMaskはEverythingだと、意味合い的には全部のイベント反応しなくなっちゃう気がするから要検証かな?

Canvas Scalerは Scale With Screen Sizeにして、Reference Resolutionを自分が構成したいアスペクト比にすれば良さげ。
Screen Match Modeが Match Width or height がいいのか、Expandがいいのかが要検証。

Canvas のRender ModeはそのCanvasの使用用途次第。本当にそれ以上前面にこないUIを描画するなら、Screen Space - Overlayで良さそう。
Additional Shader Channel も早く触ってみたい。

次回は

Canvas が大体わかったので、Canvasのパラメータいじってのテストをやって見たいところだけど、
Canvas以下にオブジェクトいくつか用意しないとテストできないから、いよいよCanvas以下にオブジェクト配置して
Rect Transformの勉強かな。